|
≪ギターについて≫
| |
|
ギターの歴史は、アラブ人によってスペインに導入されたと伝えられていますが、すでに14世紀後半にはヨーロッパ全体に根付いていました。
17世紀には、それまで流行っていたリュートより、はるかに演奏しやすい楽器として人気を集めました。その人気は衰えることなく、今日も持ち運びの出来る伴奏楽器として、広く愛好されるようになりました。
クラッシックギター(スパニッシュギター)は、16世紀以来ほとんど変化していませんが、アコースティックギター(フォークギター)は現在、多種多様なスタイルで生産されています。
ギターは、平らな背面と独特のくびれた共鳴胴を持つ弦楽器で利き腕の反対側の手でネックを持って弦を押さえ、利き腕の手でかき鳴らして演奏します。弦を押さえる手は、ネックの下側をくぐるようにして親指をネックの裏側に当てて、人差し指から小指までの4本の指で弦を押さえるのが基本姿勢です。 弾き方には、ピックと指を使ったいろいろな弾き方があります。 ■:ダウンピッキング:上から下へ、ピックや指、爪等を使用して弦を弾く演奏方法。 テンポが遅めの曲で演奏される場合が多い。 ■アップピッキング:下から上へ、ピックや指、爪等を使用して弦を弾く演奏方法。 ■オルタネイト・ピッキング:弦を弾く動きがダウンピッキングとアップピッキングの規則的な繰り返しによって行われ、弦を移動した場合や休符を挟んだ場合にもその動きが持続される演奏方法。リズムキープがしやすく、テンポが速くなっても安定したサウンドを維持しやすい。 ■エコノミー・ピッキング:弦移動の際に、高音弦に移る場合はダウンピッキングで、低音弦に移る場合はアップピッキングで弦を弾く演奏方法。オルタネイトピッキングで演奏した場合に起こる移動ロスを少なくできます。 ■スウィープ奏法:エコノミー・ピッキングで3弦以上連続して行う場合の奏法。スウィープ・ピッキングの名称は『ほうきで掃く (sweep)』動作に由来しています。 ■トレモロ奏法:手首を震わせることで同音を反復させながら保ち続ける奏法。 ■ハミングバード奏法:トレモロ奏法と同様で、中指と親指でピックを持ち、弦に対してより垂直に当てることでより軽やかで早いトレモロ奏法を行う場合、これをハミングバード奏法と呼びます。 ■チェットアトキンス奏法:チェット・アトキンスが生み出した奏法。4〜6弦(ベース担当)をミュートして親指で弾きながら、1〜3弦(メロディ担当)を人差し指と中指で弾く奏法。または低音弦はピックで弾き、同時に高音弦を中指や薬指で弾くという奏法。これにより、ベース音とメロディ音が分離し、二本のギターで弾いているかのように感じさせることができます。 ■ピックスクラッチ:弦に対してピックを垂直に当てて滑らせることにより独特の効果を得る奏法技術です。 ディストーションをかけたラウンドワウンド弦(巻弦)に対して行われることが多いようです。 |
|
≪「生涯学習のユーキャン」が開催しているギター講座≫
| |||||||||||||
| |||||||||||||
|
≪「ヤマハ」のミュージックレッスンオンライン≫
| |||||||||||||||||
|
ミュージック レッスン オンラインとは、自宅でアコースティックギターとエレクトリックギター(エレキギター)のレッスンが受けらるオンラインサービスです。いつでも、自分の好きな時間に音楽レッスンを受けることができます。 ◎自宅でいつでも自分のペースでレッスンが受けられます。 ◎近くに「ヤマハ大人の音楽レッスン」会場がなくてもレッスンが受けられ◎「ヤマハ大人の音楽レッスン」と同じテキスト、カリキュラムを採用! ◎レッスンしやすい豊富なコンテンツをご用意!
| |||||||||||||||||
|
≪「ケイコとマナブ」のギターレッスンスクール≫
| |||||||||||||||||||||||||
|
■関東・甲信越
| |||||||||||||||||||||||||
藤原 浩明
アコースティック・ギターとらの巻 クラシック・ギターベスト選曲集 Vol.1
![]() |
選曲が革命的 |
難易度:上級
まず本書で素晴らしい所は価格と何と言っても選曲でしょう。30曲近く収録されているコストパフォーマンスの高さもさることながら、その選曲が型破りです。これだけ選曲されると大抵「アルハンブラ」等の既に持っているようなメジャーな楽譜が重複される傾向がありますが、本書はそのような事が殆どありません。寧ろそのような曲を探すこと自体困難です。しかもギターピースで販売するような曲やおそらく曲集では初掲載であろう曲も多く掲載されています。愛のワルツ、カローラの唄、エルマラビーノ、グラベリートス等例を挙げたら限が無い位です。これだけでも購入要因としては充分過ぎるでしょうが、本書のもう一つのセールスポイントは編者独特のアレンジです。
本書は上記のような貴重な曲を収録している一方で、有名な難曲も沢山収録している側面もあります。例えば「大聖堂」「セビリア」「朱色の塔」「アストリアス」等がそれにあたります。しかしこれらの曲を編者独自のアレンジによってなるだけ弾きやすいように工面されたアレンジが施されています。実際これらの曲は私は殆ど手が出ませんでしたが、少しは演奏できるような編曲になっている気がしますし、今まで見たことのない斬新なアレンジでもあります。しかしながら、編者は音色や原曲にも充分留意したアレンジを心がけているようで、その点も評価できると思います。
マニアックな選曲、アレンジ両方のアピールポイントを持った楽譜という意味では強くお薦めする曲集です。




















